安心して暮らせる地域をつくりたい
そして平和を!
「少子高齢化」「人口減少」を口実に、地域や団地の暮らし破壊が進行し、保育所や学校の統廃合、バス切り捨て、市役所の支所・出張所の廃止などが進められようとしています。
私は、どこに住んでも安心して暮らし続けられる街・仙台をつくりたい。「高齢で車に乗れなくなっても暮らせるのか」「子どもたちが健やかに育つために」と、ご一緒に考え取り組みたいと思います。
地域公共交通は、生活を支える基盤。高齢者をはじめ、誰もが利用しやすい交通が求められます。
市の中心部に出なくても、買い物、銀行、病院、役所など、日常の暮らしができる地域にしたい。子育てしやすい街をつくるなら、保育所や学校は、それぞれの地域に必要です。高校生や学生の通学支援も必要です。
政治に携わる者として、平和な世の中をつくる立場を貫きます。大軍拡は、これからの世代の暮らしも押しつぶしてしまいます。平和のために、役割を果たさねばと、あたらめて決意しています。
プロフィール
1960年生まれ。三重県立四日市高校、東北大学工学部原子核工学科卒。大学在学中、全日本学生寮自治会連合委員長をつとめる。仙台市学童保育連絡協議会役員、南吉成小学校PTA、南吉成中学父母教師会で会長など。1999年から2019年まで仙台市議、5期20年。2023年7月の市議選で議席回復。
重点公約
重点公約
子どもたちのために
▶学校給食費の保護者負担はゼロに
▶子ども医療費18歳まで無料に
▶児童クラブの過密化を解消し、子どもたちが生き生きと過ごせる放課後を
お年寄りに優しい街に
▶高齢者の生活の足を確保し、安心して暮らしていける地域を
▶敬老乗車証をすべての交通機関で利用可能に
▶補聴器購入に助成を
充実した医療を
▶東北労災病院、仙台赤十字病院など、4病院の再編・移転に反対
▶医療・介護・保育など、ケア労働者の待遇改善
原発ゼロ・気候危機打開を
▶エネルギーの地産地消で、気候危機の打開を
▶女川原発再稼働反対。福島原発汚染水の海洋放出ストップ
▶石炭火力発電所ゼロに
若者が希望のもてる街に
▶市独自に返済不要の奨学金制度を
▶若者や子育て世帯を対象にした家賃補助制度の創設
▶若者の声を市政に反映させる事業の充実
多様性尊重の市政へ
ジェンダー平等の推進を
▶男女の賃金格差是正へ
▶パートナーシップ制度を早急に実現
財源は?
財源は?
くらし・福祉にもっと予算を
仙台市の民生費(福祉の予算)は、20政令市中17位。政令市平均並みにするなら、一般財源であと120億円、総額で290億円ほど増やすことが必要です。財源を確保すれば、様々な施策を前進させることができます。
仙台市には財政力が十分ある
仙台市は、今後10年間で約3732億円の財源不足になると見通しを公表しました。しかし、これまでも財源不足が強調されながら、決算が出れば多額の黒字を出している健全財政です。
しかも、2000〜2010年度までの11年間の平均は、6億円の黒字だったのに対し、
2011~2021年度までの11年間では、平均で39億円の黒字です。仙台市の財政は厳しくなっているどころか、東日本大震災以降の方が、余裕ある財政運営になっています
財政難を強調し、市民に我慢を強いるべきではありません。
音楽ホール、立ち止まって検討を
市の音楽ホールと中心部メモリアル複合施設の事業費を当初237億円と見込んでいましたが、資材の高騰などの影響で、350億円にもなるとの想定が示されました。費用が膨らみ、市政にも影響することが懸念される中、一度立ち止まって慎重に検討すべきです。
お問い合わせ先
仙台市青葉区吉成1-16-8
☎022-303-2233